土地の場所の確認のためによく使われる宝典図を眺めていると、下田市の昔の地名(小字)が載っていたので、それらを地図上にプロットしてみました!昔の地名を見ると結構おもしろいなという点がいくつかあります。
結構難しい&たくさんあるので時間が足りなくて、現在は田牛と吉佐美のみです(/ω\) 次に下田に行ったときに続きをやる予定です。
資料を眺めたり、おじいちゃんの話を聞いてると聞きなれない地名が出てくる場合があって、それはどこだ!となります。小字を知ることで古い話に出てくる場所がわかったり、水が多い場所など地域についてわかったりします。
宝典図は昔の地図を基にしている上に縮尺などがぐちゃぐちゃなため、現在の地図と合わせるのに結構苦労します。川や道路を基準にするのですが、Google mapに載っていない道路がある、新しくできた道路と混同する、ほとんどドブ川のような小さい川で航空写真だと見えにくい、山の中にあって探しにくい、整備されて川の形が変わっていたりなどなどで、現在の地図と合わせるのが結構難しいです。そのため、細かく見ると地名と場所がずれている場合があるかもしれないですが、大まかにはあっているはずです!
宝典図は図書館で見ることができるので、詳しい場所を正確に知りたいという場合は図書館で見てください!
地図を見ていると、「久保」という地名がたくさんあります。調べてみると、「久保」は水の集まる場所の意味があるらしく、実際にこの地名がある場所は川の上流が多く、山の水が集まって川ができるあたりになのだと確認できます。「山ノ神」というなんか凄い地名もあったりして、何が由来なんだろう?と考えてしまいます( *´艸`)
地名の由来についてはいろいろな本やYouTube動画があるので、それらで少し勉強しようかなーと思っているこの頃です。
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